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IAMExtTransport::SetTransportAudioParameters メソッド (strmif.h)

[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayerIMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayerIMFMediaEngineAudio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

SetTransportAudioParameters 、外部トランスポートのオーディオ パラメーター設定を割り当てます。

このメソッドは実装されていません。

構文

HRESULT SetTransportAudioParameters(
  [in] long Param,
  [in] long Value
);

パラメーター

[in] Param

長整数として設定するオーディオ パラメーターを指定します。

説明
ED_TRANSAUDIO_ENABLE_OUTPUT 出力用のオーディオ チャネルを有効にします。
ED_TRANSAUDIO_ENABLE_RECORD 録音用のオーディオ チャネルを有効にします。
ED_TRANSAUDIO_ENABLE_SELSYNC selsync 録音のオーディオ チャネルを有効にします。
ED_TRANSAUDIO_SET_MONITOR モニター出力ソースを設定します。
ED_TRANSAUDIO_SET_SOURCE アクティブなオーディオ入力を設定します。

[in] Value

パラメーターに 長整数 として割り当てられるオーディオ チャネルまたはチャネルを指定します。

戻り値

このメソッドが成功すると、S_OKが返されます。 それ以外の場合は、 HRESULT エラー コードが返されます。

注釈

[ 値] で正確なチャネルまたはチャネルを指定するには、ED_AUDIO_24を使用してED_AUDIO_1 (ビットごとの OR を使用して結合する)、または [ED_AUDIO_ALL] を選択してすべてのチャネルを選択します。

DV の実装

MSDV では、このメソッドはサポートされていません。 E_NOTIMPLを返します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー strmif.h (Dshow.h を含む)
Library Strmiids.lib

こちらもご覧ください

エラーコードと成功コード

IAMExtTransport インターフェイス

IAMExtTransport::GetTransportAudioParameters