AUDIO_STREAM_CONFIG_CAPS 構造体 (strmif.h)
[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayer、IMFMediaEngine、Audio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]
AUDIO_STREAM_CONFIG_CAPS構造体は、さまざまなオーディオ形式を表します。 オーディオ圧縮フィルターとキャプチャ フィルターでは、この構造を使用して、生成できる形式を記述します。
構文
typedef struct _AUDIO_STREAM_CONFIG_CAPS {
GUID guid;
ULONG MinimumChannels;
ULONG MaximumChannels;
ULONG ChannelsGranularity;
ULONG MinimumBitsPerSample;
ULONG MaximumBitsPerSample;
ULONG BitsPerSampleGranularity;
ULONG MinimumSampleFrequency;
ULONG MaximumSampleFrequency;
ULONG SampleFrequencyGranularity;
} AUDIO_STREAM_CONFIG_CAPS;
メンバー
guid
オーディオ サンプルを示すためにMEDIATYPE_Audioに設定されます。
MinimumChannels
チャネルの最小数。
MaximumChannels
チャネルの最大数。
ChannelsGranularity
チャネルの粒度。 たとえば、フィルターでは、手順 2 でチャネル 2 から 4 を指定できます。
MinimumBitsPerSample
サンプルあたりの最小ビット数。
MaximumBitsPerSample
サンプルあたりの最大ビット数。
BitsPerSampleGranularity
サンプルあたりのビット数の粒度。 たとえば、フィルターでは、サンプルあたり 8 ビットからサンプルあたり 32 ビットを 8 の手順で指定できます。
MinimumSampleFrequency
最小サンプル周波数。
MaximumSampleFrequency
サンプルの最大頻度。
SampleFrequencyGranularity
頻度の粒度。 たとえば、フィルターでは、11025 Hz の手順で 11025 Hz から 44100 Hz を指定できます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | strmif.h (Dshow.h を含む) |