IEnumAddress インターフェイス (tapi3if.h)
IEnumAddress インターフェイスは、ITAddress インターフェイスの COM 標準列挙メソッドを提供します。 ITTAPI::EnumerateAddresses メソッドと ITAgentHandler::EnumerateUsableAddresses メソッドは、IEnumAddress へのポインターを返します。
IEnumAddress インターフェイスは、Visual Basic およびスクリプト言語では非表示になっています。
継承
IEnumAddress インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IEnumAddress には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IEnumAddress インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IEnumAddress::Clone Clone メソッドは、現在の列挙状態と同じ列挙状態を含む別の列挙子を作成します。 このメソッドは、Visual Basic およびスクリプト言語では非表示になっています。 (IEnumAddress.Clone) |
IEnumAddress::Next Next メソッドは、列挙シーケンス内の次に指定された数の要素を取得します。 このメソッドは、Visual Basic およびスクリプト言語では非表示になっています。 (IEnumAddress.Next) |
IEnumAddress::Reset Reset メソッドは、列挙シーケンスの先頭にリセットされます。 このメソッドは、Visual Basic およびスクリプト言語では非表示になっています。 (IEnumAddress.Reset) |
IEnumAddress::Skip Skip メソッドは、列挙シーケンス内の次に指定された数の要素をスキップします。 このメソッドは、Visual Basic およびスクリプト言語では非表示になっています。 (IEnumAddress.Skip) |
要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | tapi3if.h (Tapi3.h を含む) |