IPrincipal2 インターフェイス (taskschd.h)
プリンシパルのセキュリティ資格情報に適用される拡張設定を提供します。 これらのセキュリティ資格情報は、プリンシパルに関連付けられているタスクのセキュリティ コンテキストを定義します。
継承
IPrincipal2 インターフェイスは、IDispatch インターフェイスから継承されます。 IPrincipal2 には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IPrincipal2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IPrincipal2::AddRequiredPrivilege タスク プロセス トークンに必要な特権を追加します。 |
IPrincipal2::get_ProcessTokenSidType タスク プロセス セキュリティ識別子 (SID) の種類を取得または設定します。 (Get) |
IPrincipal2::get_RequiredPrivilege インデックスによってタスクの必要な特権を取得します。 |
IPrincipal2::get_RequiredPrivilegeCount 必要な特権配列内の特権の数を取得します。 |
IPrincipal2::p ut_ProcessTokenSidType タスク プロセス セキュリティ識別子 (SID) の種類を取得または設定します。 (Put) |
解説
タスクの XML の読み取りまたは書き込み時に、プリンシパルのセキュリティ資格情報は、タスク スケジューラ スキーマの Principal 要素で指定されます。
例
このインターフェイスの詳細とコード例については、「 タイム トリガーの例 (C++)」 または「 登録トリガーの例 (C++)」を参照してください。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | taskschd.h |