LogTimeProvEventFunc コールバック関数 (timeprov.h)
イベント ログにタイム プロバイダー イベントをログに記録します。
構文
LogTimeProvEventFunc Logtimeproveventfunc;
HRESULT Logtimeproveventfunc(
[in] WORD wType,
[in] WCHAR *wszProvName,
[in] WCHAR *wszMessage
)
{...}
パラメーター
[in] wType
イベントの種類。 このパラメーターには、次の値のいずれかを指定できます。
値 | 意味 |
---|---|
|
重大な問題を示します。 |
|
成功した操作に関する情報を提供します。 |
|
すぐには重要ではないが、将来の問題を引き起こす可能性がある問題を示します。 |
[in] wszProvName
プロバイダー名。
[in] wszMessage
イベントの説明。
戻り値
関数が成功した場合、戻り値はS_OK。 それ以外の場合、戻り値は WinError.h で定義されているエラー コードの 1 つです。
注釈
この関数は、イベント ログ用の簡略化されたインターフェイスをタイム プロバイダーに提供します。 より広範なイベント ログを必要とするタイム プロバイダーは、独自のイベント ログを実行できます。 イベント ログの詳細については、「 イベント ログ」を参照してください。
TimeProvOpen 関数は、この関数へのポインターを返します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | timeprov.h |