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IUIAutomation::CreateOrConditionFromArray メソッド (uiautomationclient.h)

いずれかの条件が true の場合に一致が存在する 2 つ以上の条件の組み合わせを作成します。

構文

HRESULT CreateOrConditionFromArray(
  [in]          SAFEARRAY              *conditions,
  [out, retval] IUIAutomationCondition **newCondition
);

パラメーター

[in] conditions

種類: SAFEARRAY*

条件へのポインター。

[out, retval] newCondition

種類: IUIAutomationCondition**

結合された条件へのポインターを受け取ります。

戻り値

種類: HRESULT

このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

解説

このメソッドは、条件配列内の各ポインターで AddRef を呼び出します。 つまり、CreateOrConditionFromArray の呼び出しが CreateOrConditionFromArray から返されたポインターを無効にすることなく、これらのポインターに対して Release を呼び出すことができます。 CreateOrConditionFromArray から返されたポインターで Release を呼び出すと、UI オートメーションは条件配列内の各ポインターで Release を呼び出します。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 7、Windows Vista SP2 と Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム、SP3 を使用した Windows XP、Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム、WINDOWS Server 2003 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー uiautomationclient.h (UIAutomation.h を含む)

関連項目

安全な配列を使用するためのベスト プラクティス

概念

CreateOrCondition

CreateOrConditionFromNativeArray

Findall

FindAllBuildCache

Findfirst

FindFirstBuildCache

IUIAutomation

IUIAutomationCondition

参照