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VSS_ROLLFORWARD_TYPE列挙 (vss.h)

VSS_ROLLFORWARD_TYPE列挙は、要求者が実行しようとしているロールフォワード操作の種類を示すために使用されます。

構文

typedef enum _VSS_ROLLFORWARD_TYPE {
  VSS_RF_UNDEFINED = 0,
  VSS_RF_NONE,
  VSS_RF_ALL,
  VSS_RF_PARTIAL
} VSS_ROLLFORWARD_TYPE, *PVSS_ROLLFORWARD_TYPE;

定数

 
VSS_RF_UNDEFINED
値: 0
ロールフォワード型は定義されていません。


これは、リクエスター側のエラーを示します。
VSS_RF_NONE
ロールフォワード操作は、ログを介してロールフォワードしないでください。
VSS_RF_ALL
ロールフォワード操作は、すべてのログを介してロールフォワードする必要があります。
VSS_RF_PARTIAL
ロールフォワード操作は、指定した復元ポイントまでログを介してロールフォワードする必要があります。

解説

リクエスターはロールフォワード操作の種類を設定し、 IVssBackupComponentsEx2::SetRollForward を使用して部分ロールフォワード操作の復元ポイントを指定します。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
Header vss.h

関連項目

IVssBackupComponentsEx2::SetRollForward