WS_CREATE_LISTENER_CALLBACKコールバック関数 (webservices.h)

WS_CUSTOM_CHANNEL_BINDINGの WsCreateListener 呼び出しを処理 します

構文

WS_CREATE_LISTENER_CALLBACK WsCreateListenerCallback;

HRESULT WsCreateListenerCallback(
  [in]           WS_CHANNEL_TYPE channelType,
                 const void *listenerParameters,
  [in]           ULONG listenerParametersSize,
                 void **listenerInstance,
  [in, optional] WS_ERROR *error
)
{...}

パラメーター

[in] channelType

リスナーがリッスンするチャネルの種類。

listenerParameters

WsCreateListener を使用してカスタム リスナーを作成するときに、WS_LISTENER_PROPERTY_CUSTOM_LISTENER_PARAMETERS プロパティによって指定された値へのポインター。

WS_LISTENER_PROPERTY_CUSTOM_LISTENER_PARAMETERS プロパティが指定されていない場合、値は NULL になります

[in] listenerParametersSize

listenerParameters が指す値のサイズ (バイト単位)。

WS_LISTENER_PROPERTY_CUSTOM_LISTENER_PARAMETERS プロパティが指定されていない場合、サイズは 0 になります。

listenerInstance

リスナー インスタンスを表す割り当てられた構造体へのポインター。 このポインターは、この特定のリスナー インスタンスの他のすべてのリスナー コールバックに渡されます。

このコールバックが成功すると、 WS_FREE_LISTENER_CALLBACK を使用してリスナー インスタンスが解放されます。

[in, optional] error

関数が失敗した場合に追加のエラー情報を格納する場所を指定します。

戻り値

リターン コード 説明
WS_E_QUOTA_EXCEEDED
クォータを超えました。
E_OUTOFMEMORY
メモリが不足しました。
E_INVALIDARG
1 つ以上の引数が無効です。
その他のエラー
この関数は、上記以外のエラーを返す場合があります。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー webservices.h