WS_READ_CALLBACKコールバック関数 (webservices.h)
ソースからバッファーに読み取るために WS_XML_READER によって使用されます。
構文
WS_READ_CALLBACK WsReadCallback;
HRESULT WsReadCallback(
[in] void *callbackState,
void *bytes,
[in] ULONG maxSize,
[out] ULONG *actualSize,
[in, optional] const WS_ASYNC_CONTEXT *asyncContext,
[in, optional] WS_ERROR *error
)
{...}
パラメーター
[in] callbackState
このコールバックを受け入れた関数に渡されたユーザー定義の状態値への void ポインター。
bytes
データを配置する場所への void ポインター。
[in] maxSize
読み取ることができる最大バイト数。
[out] actualSize
実際に読み取られたバイト数を示す ULONG 値へのポインター。 これは maxSize より小さい場合があります。 0 を返す場合は、これ以上データがないことを示します。
[in, optional] asyncContext
関数 を非同期 的に呼び出す方法に関する情報を含むWS_ASYNC_CONTEXT構造体へのポインター。 同期的に呼び出す場合は NULL が 割り当てられます。
[in, optional] error
関数 WS_ERROR 失敗した場合に追加のエラー情報を格納する必要があるデータ構造へのポインター。
戻り値
このコールバック関数は値を返しません。
解説
actualSize 出力パラメーターで 0 のサイズを返す場合は、ファイルの末尾を示します。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | webservices.h |