次の方法で共有


HANDLE_SHARING_OPTIONS列挙 (windowsstoragecom.h)

ファイル ハンドルの要求された共有モードを定義します。

構文

typedef enum HANDLE_SHARING_OPTIONS {
  HSO_SHARE_NONE = 0,
  HSO_SHARE_READ = 0x1,
  HSO_SHARE_WRITE = 0x2,
  HSO_SHARE_DELETE = 0x4
} ;

定数

 
HSO_SHARE_NONE
値: 0
削除、読み取り、または書き込みアクセスを要求した場合に、他のプロセスがファイルを開かないようにします。
HSO_SHARE_READ
値: 0x1
ファイルに対する後続のオープン操作を有効にして、読み取りアクセスを要求します。
それ以外の場合、他のプロセスが読み取りアクセスを要求した場合、ファイルを開くことができません。
HSO_SHARE_WRITE
値: 0x2
ファイルに対する後続のオープン操作を有効にして、書き込みアクセスを要求します。
それ以外の場合、他のプロセスが書き込みアクセスを要求した場合、ファイルを開くことができません。
HSO_SHARE_DELETE
値: 0x4
ファイルに対する後続のオープン操作を有効にして、削除アクセスを要求します。
それ以外の場合、削除アクセスを要求した場合、他のプロセスはファイルを開くことができません。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 10 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2016 [デスクトップ アプリのみ]
Header windowsstoragecom.h