GetCharWidthI 関数 (wingdi.h)
GetCharWidthI 関数は、現在のフォントから、指定された範囲の連続するグリフ インデックスの幅を論理座標で取得します。
構文
BOOL GetCharWidthI(
[in] HDC hdc,
[in] UINT giFirst,
[in] UINT cgi,
[in] LPWORD pgi,
[out] LPINT piWidths
);
パラメーター
[in] hdc
デバイス コンテキストへのハンドル。
[in] giFirst
連続するグリフ インデックスのグループ内の最初のグリフ インデックス。
[in] cgi
グリフ インデックスの数。
[in] pgi
グリフ インデックスの配列へのポインター。 このパラメーターが NULL でない場合は、 giFirst パラメーターの代わりに使用されます。
[out] piWidths
幅を受け取るバッファーへのポインター (論理座標)。
戻り値
関数が成功すると、戻り値は 0 以外になります。
関数が失敗した場合は、0 を返します。
解説
pgi パラメーターが NULL の場合、GetCharWidthI 関数は、処理する最初のグリフ インデックスを示す giFirst パラメーターと、処理するグリフ インデックスの数を示す cgi パラメーターを使用して、連続するグリフ インデックスを処理します。 それ以外の場合、GetCharWidthI 関数は、処理するグリフ インデックスの数を示す cgi パラメーターを使用して、pgi パラメーターによって指されるグリフ インデックスの配列を処理します。
現在のフォントに文字が存在しない場合は、既定の文字の幅が割り当てられます。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | wingdi.h (Windows.h を含む) |
Library | Gdi32.lib |
[DLL] | Gdi32.dll |