RegDisableReflectionKey 関数 (winreg.h)
指定したキーのレジストリ リフレクションを無効にします。 キーのリフレクションを無効にしても、サブキーのリフレクションには影響しません。
構文
LONG RegDisableReflectionKey(
[in] HKEY hBase
);
パラメーター
[in] hBase
開いているレジストリ キーへのハンドル。 このハンドルは、 RegCreateKeyEx、 RegCreateKeyTransacted、 RegOpenKeyEx、または RegOpenKeyTransacted 関数によって返されます。リモート コンピューターでキーを指定することはできません。
キーがリフレクション リストにない場合、関数は成功しますが、効果はありません。 詳細については、「 レジストリ リダイレクター 」と「 レジストリ リフレクション」を参照してください。
戻り値
関数が成功した場合、戻り値は ERROR_SUCCESS です。
関数が失敗した場合、戻り値は Winerror.h で定義されている 0 以外のエラー コードです。 FormatMessage 関数を FORMAT_MESSAGE_FROM_SYSTEM フラグと共に使用すると、エラーの一般的な説明を取得できます。
注釈
WOW64 では、32 ビット アプリケーションは、64 ビット アプリケーションが表示するレジストリ ツリーとは別のレジストリ ツリーを表示します。 レジストリ リフレクションは、2 つのビュー間で特定のレジストリ キーと値をコピーします。
無効なキーのレジストリ リフレクションを復元するには、 RegEnableReflectionKey 関数を使用します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista、Windows XP Professional x64 Edition [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008、Windows Server 2003 SP1 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | winreg.h (Windows.h を含む) |
Library | Advapi32.lib |
[DLL] | Advapi32.dll |