次の方法で共有


SnmpCountVbl 関数 (winsnmp.h)

[SNMP は、[要件] セクションで指定されたオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 代わりに、WS-Man の Microsoft 実装である Windows リモート管理を使用します。

WinSNMP アプリケーションは、WinSNMP SnmpCountVbl 関数を呼び出して、指定された変数バインド リスト内の変数バインド エントリを列挙します。

構文

SNMPAPI_STATUS SNMPAPI_CALL SnmpCountVbl(
  [in] HSNMP_VBL vbl
);

パラメーター

[in] vbl

列挙する変数バインド の一覧を処理します。

戻り値

関数が成功した場合、戻り値は変数バインド リスト内の変数バインド エントリの数です。

関数が失敗した場合、戻り値はSNMPAPI_FAILURE。 拡張エラー情報を取得するには、セッション パラメーターに NULL 値を指定して SnmpGetLastError を呼び出します。 SnmpGetLastError 関数は、次のいずれかのエラーを返すことができます。

リターン コード 説明
SNMPAPI_NOT_INITIALIZED
SnmpStartup 関数が正常に完了しませんでした。
SNMPAPI_ALLOC_ERROR
メモリ割り当て中にエラーが発生しました。
SNMPAPI_NOOP
現時点では、変数バインド の一覧には変数バインド エントリは含まれていません。
SNMPAPI_VBL_INVALID
vbl パラメーターが無効です。
SNMPAPI_OTHER_ERROR
不明または未定義のエラーが発生しました。

注釈

SnmpCountVbl 関数は、WinSNMP アプリケーションが SnmpGetVb、SnmpSetVb、および SnmpDeleteVb 関数の index パラメーターに指定できる最大値である符号なし整数値を返します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー winsnmp.h
Library Wsnmp32.lib
[DLL] Wsnmp32.dll

こちらもご覧ください

SnmpDeleteVb

SnmpGetVb

SnmpSetVb

WinSNMP 関数

WinSNMP API の概要