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INPUT_MESSAGE_ORIGIN_ID列挙 (winuser.h)

入力メッセージ ソースの ID。

構文

typedef enum tagINPUT_MESSAGE_ORIGIN_ID {
  IMO_UNAVAILABLE = 0x00000000,
  IMO_HARDWARE = 0x00000001,
  IMO_INJECTED = 0x00000002,
  IMO_SYSTEM = 0x00000004
} INPUT_MESSAGE_ORIGIN_ID;

定数

 
IMO_UNAVAILABLE
値: 0x00000000
ソースが識別されません。
IMO_HARDWARE
値: 0x00000001
入力メッセージはハードウェア デバイスからのメッセージであるか、 UIAccess 属性がマニフェスト ファイルで TRUE に設定されているアプリケーションによってメッセージ キューに挿入されています。

UIAccess 属性とアプリケーション マニフェストの詳細については、「UAC リファレンス」を参照してください。
IMO_INJECTED
値: 0x00000002
入力メッセージは、マニフェスト ファイルで UIAccess 属性が TRUE に設定されていないアプリケーションによって (SendInput 関数を介して) 挿入されています。
IMO_SYSTEM
値: 0x00000004
システムが入力メッセージを挿入しました。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 8 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー サポートなし
Header winuser.h

関連項目

列挙型