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SetWindowContextHelpId 関数 (winuser.h)

ヘルプ コンテキスト識別子を指定したウィンドウに関連付けます。

構文

BOOL SetWindowContextHelpId(
  HWND  unnamedParam1,
  DWORD unnamedParam2
);

パラメーター

unnamedParam1

型: HWND

ヘルプ コンテキスト識別子を関連付けるウィンドウへのハンドル。

unnamedParam2

型: DWORD

ヘルプ コンテキスト識別子。

戻り値

種類: BOOL

成功した場合は 0 以外、それ以外の場合は 0 を返します。

拡張エラー情報を取得するには、 GetLastError を呼び出します。

解説

子ウィンドウにヘルプ コンテキスト識別子がない場合は、その親ウィンドウの識別子を継承します。 同様に、所有ウィンドウにヘルプ コンテキスト識別子がない場合は、その所有者ウィンドウの識別子が継承されます。 このヘルプ コンテキスト識別子の継承により、アプリケーションはダイアログ ボックスとそのすべてのコントロールに対して 1 つの識別子のみを設定できます。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー winuser.h
Library User32.lib
[DLL] User32.dll

関連項目

GetWindowContextHelpId