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最小化された Windows

ユーザーがウィンドウ メニューから [最小化] をクリックするか、アプリケーションが ShowWindow 関数を呼び出し、SW_MINIMIZEなどの値を指定すると、アプリケーションのメイン ウィンドウ (重なり合うスタイル) が最小化されたウィンドウに縮小されます。 ウィンドウを最小化すると、メイン ウィンドウを更新するときにアプリケーションで実行する必要がある作業量を減らすことで、システムのパフォーマンスが向上します。

一般的なアプリケーションの場合、ウィンドウが最小化されると、システムによってクラス アイコンと呼ばれるアイコンが描画され、ウィンドウの名前でアイコンにラベルが付けられます。 アプリケーションを表す静的イメージであるクラス アイコンは、ウィンドウ クラスを登録するときにアプリケーションによって指定されます。 アプリケーションは、RegisterClass を呼び出す前に、WNDCLASShIcon メンバーにクラス アイコンへのハンドルを割り当てます。 アプリケーションでは 、LoadIcon 関数を使用してアイコン ハンドルを取得できます。