ResetPrinter 関数
ResetPrinter 関数は、StartDocPrinter 関数によって送信されたドキュメントの印刷に使用するデータ型とデバイス モードの値を指定します。 これらの値は、ドキュメント印刷の開始後に SetJob 関数を使用してオーバーライドできます。
構文
BOOL ResetPrinter(
_In_ HANDLE hPrinter,
_In_ LPPRINTER_DEFAULTS pDefault
);
パラメーター
-
hPrinter [in]
-
プリンターへのハンドル。 プリンター ハンドルを取得するには 、OpenPrinter または AddPrinter 関数を使用します。
-
pDefault [in]
-
PRINTER_DEFAULTS構造体へのポインター。
ResetPrinter 関数は、PRINTER_DEFAULTS構造体の DesiredAccess メンバーを無視します。 そのメンバーを 0 に設定します。
戻り値
関数が成功した場合、戻り値は 0 以外の値になります。
関数が失敗した場合は、0 を返します。
解説
Note
これはブロック関数または同期関数であり、すぐには返されない可能性があります。 この関数が返す速度は、ネットワーク状態、プリント サーバーの構成、プリンター ドライバーの実装要因など、アプリケーションの作成時に予測が困難な実行時の要因によって異なります。 ユーザー インターフェイスとの対話を管理するスレッドからこの関数を呼び出すと、アプリケーションが応答しなくなる可能性があります。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
|
ライブラリ |
|
[DLL] |
|
Unicode 名と ANSI 名 |
ResetPrinterW (Unicode) と ResetPrinterA (ANSI) |