Unity を使用したマネージド デバッグ
HoloLens および HoloLens 2 用の Unity IL2CPP UWP ビルドにマネージド デバッガーをアタッチするには、次の手順に従います。
マルチキャストをサポートするネットワークに接続されている必要があります。
UWP 発行設定機能 ([ファイル ] - [ビルド設定 ] ->> [プレーヤーの設定]、[発行設定] セクション) に移動し、InternetClientServer と PrivateNetworkClientServer を確認します。
Unity UWP のビルド設定を構成します。
- 開発のビルド
- スクリプト デバッグ
- マネージド デバッガーを待機する (省略可能)
Unity でビルドします。
Visual Studio ソリューションからビルドしてデバイスに配置します。 [デバッグ] または [リリース] 構成でビルドする必要があります。 [マスター] 構成では Unity プロファイラーが無効になるため、最適なデバッグが妨げられる場合があります。 必要に応じて、ソリューションの Package.appxmanifest 内の機能の一覧で [インターネット (クライアントとサーバー)] と [プライベート ネットワーク (クライアントとサーバー)] を確認します。
デバイスが PC と同じネットワークに接続されていることを確認し、そのデバイスでアプリを起動します。
デバイスが USB 経由で PC に接続されていないことを確認します。
Unity でスクリプトの 1 つをダブルクリックし、開いた Visual Studio ソリューションに移動して、表示および編集します。
[デバッグ] -> [Unity デバッガーのアタッチ]。
一覧でデバイスを選択し、[OK] をクリックしてアタッチします。