UnityUI 要素 — MRTK3
UnityUI 要素は、ユーザーにとって直感的で読みやすい対話モデルを提供します。
対話型要素
たとえば、ボタンとスライダーは、ユーザーに即時アクションをトリガーする方法を提供します。これらは、Mixed Reality の最も基本的なコンポーネントの 2 つです。 グラフィックス ツールには、既に多くのカスタマイズ オプションを使用できるボタンとスライダーのプレハブがあります。 Unity の再生モードでシーンに入ると、サンプルを操作できます。
![対話型構成要素デモ](images/samplescenes/unityui_interactive_01.jpg)
上の例に含まれているのは、上から下の順に次のものです。
- 標準スライダー プレハブ (バックプレートを含むグループ化された標準ボタンの例の下)
ボタンとスライダーのテンプレートについては Mixed Reality Toolkit でも重点的に取り上げています。 詳細については、次のページを参照してください。
マスク オプション
ユーザー インターフェイスを構築するときに、特定の領域をマスクしたり、ユーザー ガイダンスの可視性を制限したりする場合があります。 グラフィックス ツールには、これを実現するためのいくつかのオプションがあります。高速な四角形のマスク オプション、角を丸めるオプションのある、パフォーマンス上はより負荷の高いマスク、また、マスク オブジェクトとして使用する 3D メッシュを利用することもできます。
![マスク オプション デモ](images/samplescenes/unityuimasking_sample_01.gif)
3D メッシュの統合とアニメーション
この例では、いくつかの UI コンポーネントを組み合わせています。 位置や上で説明した角の丸みの量など、いくつかのプロパティもアニメーション化できます。 UI ビルドに 3D メッシュを統合することもできます。
![メッシュと素材サンプル デモ](images/samplescenes/unityuiinteractive_sample_01.gif)
注意
統合できるのは静的モデルのみです。FBX エクスポートとしてのアニメーションは現時点ではサポートされていません。