アプリ インストーラー ファイル API

  • [アーティクル]

Windows SDK の PackageManager クラスと Package クラスには、アプリ インストーラー ファイル経由でパッケージを追加または変更したり、アプリとアプリ インストーラーの関連付けに関する情報を取得したりするときに使用できるメソッドが備わっています。

メソッド 説明 サポートされる最小リリース
PackageManager.AddPackageByAppInstallerFileAsync .appinstaller ファイルで 1 つまたは複数のアプリ パッケージをインストールできます。 Windows 10 Fall Creators Update (バージョン 1709、ビルド 16299)
PackageManager.RequestAddPackageByAppInstallerFileAsync .appinstaller ファイルで 1 つまたは複数のアプリ パッケージをインストールできます。 アプリ パッケージのインストール前に、SmartScreen フィルターおよびユーザーの確認が行われます。 Windows 10 Fall Creators Update (バージョン 1709、ビルド 16299)
Package.GetAppInstallerInfo .appinstaller xml ファイルの場所を返します。 これによってアプリの開発者が、.appinstaller xml ファイルの場所を必要に応じて取得できるようになります。 Windows 10 バージョン 1809 (ビルド 17763)
Package.CheckUpdateAvailabilityAsync .appinstaller ファイルにリストされているメイン アプリ パッケージの更新プログラムを確認します。 開発者はこれを使用することで、.appinstaller ポリシーに起因する更新プログラムの必要性を判断できます。 このメソッドは現在、.appinstaller ファイルを使用してインストールされたアプリケーションでのみ正しく機能します。 Windows 10 バージョン 1809 (ビルド 17763)

アプリ インストーラー ファイルのスキーマ

アプリ インストーラー ファイルの形式を手動で設定する方法について詳しくは、「アプリ インストーラー ファイルのスキーマ参照」を参照してください。