照明

光源は、シーン内のオブジェクトを照射するのに使われます。各オブジェクト頂点の色は、現在のテクスチャマップ、頂点の色、光源に基づきます。

注このセクションは、固定関数パイプラインにのみ当てはまります。プログラム可能なシェーダーは、すべての光源を明示的に実行します。

このセクションの内容

トピック	説明
光源の概要	Direct3D の光源を使うときは、Direct3D が照明のディテールを自動的に処理できるようにします。詳しい知識のあるユーザーは、必要に応じて自分で光源を実行することもできます。
光源の種類	光源の種類プロパティは、使う光源の種類を定義します。 Direct3D には 3 種類の光源 (ポイントライト、スポットライト、指向性ライト) があります。
光源のプロパティ	光源のプロパティは、光源の種類 (ポイント、指向性、スポットライト)、減衰、色、方向、位置、範囲を表します。
光源の計算	Direct3D の照明モデルは、環境光、拡散光、反射光、放射光を扱います。これにより、さまざまな照明の状況に十分対応することができます。シーン内の照明の合計量は、全体照明と呼ばれます。