次の方法で共有


マップされていないタイルでの SRV 動作

マップされていないタイルに関連するシェーダー リソース ビュー (SRV) の読み取り動作は、ハードウェア サポートのレベルによって異なります。 要件について詳しくは、「ストリーミング リソース機能の階層」の読み取りの動作をご覧ください。 このセクションでは、階層 2 に必要な望ましい動作について概説します。

SRV 内の一連のテクセルから読み取るテクスチャ フィルター操作について考えます。 マップされているテクセルからの値の他、マップされていないタイルに適用されるテクセルからは、全体的なフィルター操作に対して、形式のコンポーネントのうち欠落していないものには 0 (欠落しているものには既定値) を返します。 データの提供元のタイルがマップされているかどうかを問わず、すべてのテクセルに重みが付けられ、組み合わされます。

一部の第一世代の階層 2 レベルのハードウェアはこの仕様要件を満たしていないため、いずれかのテクセル (0 以外の重み付き) がマップされていないタイルに適用される場合、全体のフィルター処理の結果として事前に記述されている既定値と併せて 0 を返します。 その他のハードウェアでは、すべての (0 以外の重み付きの) テクセルをフィルターに含めるには、必ず要件を満たす必要があります。

ストリーミング リソースへのパイプライン アクセス