対象のプランを取得する

ユーザーがターゲット オファーの顧客セグメントの一部であるかどうか基づいて、現在のユーザーが利用可能なターゲット オファーを取得するには、このメソッドを使います。 詳しくは、「ストア サービスを使用したターゲット オファーの管理」をご覧ください。

前提条件

このメソッドを使うには、まずアプリの現在のサインインしているユーザーの Microsoft アカウント トークンを取得する必要があります。 このトークンは、このメソッドの Authorization 要求ヘッダーで渡す必要があります。 このトークンは、現在のユーザーのターゲット オファーを取得するために Store によって使われます。

要求

要求の構文

認証方法 要求 URI
GET https://manage.devcenter.microsoft.com/v2.0/my/storeoffers/user

要求ヘッダー

Header 種類 説明
承認 string 必須。 アプリの現在のサインインしているユーザーの Microsoft アカウント トークン (Bearer<トークン> の形式)。

要求パラメーター

このメソッドには URI またはクエリ パラメーターはありません。

要求の例

GET https://manage.devcenter.microsoft.com/v2.0/my/storeoffers/user HTTP/1.1
Authorization: Bearer <Microsoft Account token>

Response

このメソッドは、次のフィールドを持つオブジェクトの配列を含む JSON 形式の応答本文を返します。 配列内の各オブジェクトは、特定の顧客セグメントの一部として指定されたユーザーが利用可能なターゲット オファーを表します。

フィールド Type 説明
offers array 現在のユーザーが利用できるターゲット オファーに関連付けられているアドオンの製品 ID の配列。 これらの製品 ID は、パートナー センターのアプリの [ターゲット オファー] ページで指定されます。
trackingId string 必要に応じて独自のコードまたはサービスでターゲット オファーの追跡に使用できる GUID です。

この要求の JSON 返信の本文の例を次に示します。

[
  {
    "offers": [
      "10x gold coins",
      "100x gold coins"
    ],
    "trackingId": "5de5dd29-6dce-4e68-b45e-d8ee6c2cd203"
  }
]