MirrorIcon 関数
[MirrorIcon は、Windows XP Service Pack 2 (SP2) を使用して利用できます。 後続のバージョンでは変更または使用できない可能性があります。]
ミラー化されたデバイス コンテキストに正しく表示されるように、アイコンを反転 (ミラー化) します。
構文
BOOL WINAPI MirrorIcon(
_Inout_opt_ HICON *phIconSmall,
_Inout_opt_ HICON *phIconLarge
);
パラメーター
-
phIconSmall [in, out, optional]
-
種類: HICON*
アイコンの小さなバージョンを参照するアイコン ハンドルへのポインター。
-
phIconLarge [in, out, optional]
-
種類: HICON*
アイコンの大きなバージョンを参照するアイコン ハンドルへのポインター。
戻り値
種類: BOOL
成功した場合は TRUE。それ以外の場合は FALSE。
解説
MirrorIcon は、名前によってエクスポートされたり、パブリック ヘッダー ファイルで宣言されたりしません。 これを使用するには、 GetProcAddress を 使用し、ComCtl32.dllから序数 414 を要求して関数ポインターを取得する必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ] |
[DLL] |
|