PStoreEnumProviders 関数
[Protected Storage (Pstore) は、Windows Server 2003 および Windows XP で使用できます。 これは、Windows Server 2008 および Windows Vista の読み取り専用操作でのみ使用できますが、以降のバージョンでは使用できない場合があります。 Pstore では、データ保護の以前の実装が使用されます。 開発者は、CryptProtectData 関数と CryptUnprotectData 関数によって提供されるより強力なデータ保護を利用することを強くお勧めします。
システムに現在インストールされている保護された記憶域プロバイダーを列挙するために順番に使用できる列挙子オブジェクトを取得します。
構文
HRESULT PStoreEnumProviders(
DWORD dwFlags,
IEnumPStoreProviders **ppenum
);
パラメーター
-
dwFlags
-
このパラメーターは使用されず、0 である必要があります。
-
ppenum
-
インストールされているプロバイダーを列挙するために使用できる IEnumPStoreProviders インターフェイスへのポインターへのポインター。
戻り値
この関数は HRESULT を返します。
解説
保護されたストレージ コンポーネントには、プロバイダー ベースのアーキテクチャがあります。 保護されたストレージを使用するアプリケーションでは、データを格納および取得するときに使用するインストール済みプロバイダーを指定できます。
PStoreEnumProviders 関数は、インストールされている保護されたストレージ プロバイダーを列挙するために使用されます。 各プロバイダーは、グローバル一意識別子 (GUID) によって識別されます。
これまでは、保護されたストレージ プロバイダーが 1 つだけ書き込まれています。 保護されたストレージ サービスが現在非推奨になっているため、追加のプロバイダーが生成される可能性は非常に低くなります。 その結果、この関数はいかなる目的にも使用しないでください。
この関数には、関連付けられたインポート ライブラリはありません。 LoadLibrary 関数と GetProcAddress 関数を使用して呼び出す必要があります。
要件
要件 | 値 |
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ヘッダー |
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[DLL] |
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関連項目