機能の選択の状態の制御
Feature テーブルと Component テーブルを作成することで、ユーザーとアプリケーションが選択できる機能のインストール オプションを制御できます。
- 機能のアドバタイズ状態が選択されないようにするには、Feature テーブルの機能の Attributes フィールドに、msidbFeatureAttributesDisallowAdvertise を含めます。
- 機能の run-from-source (ソースから実行する) 状態または run-from-network (ネットワークから実行する) 状態が選択されないようにするには、機能に属するすべてのコンポーネントについて、Component テーブルの Attributes フィールドに msidbComponentAttributesLocalOnly を含めます。 機能にコンポーネントがない場合、機能では常に run-from-source (ソースから実行する) と run-from-my-computer (マイ コンピューターから実行する) が利用できます。
- 機能の run-from-my-computer (マイ コンピューターから実行する) 状態が選択されないようにするには、機能に属するすべてのコンポーネントについて、Component テーブルの Attributes フィールドに msidbComponentAttributesSourceOnly を含めます。 機能にコンポーネントがない場合、機能では常に run-from-source (ソースから実行する) と run-from-my-computer (マイ コンピューターから実行する) が利用できます。
- Feature テーブルの Attributes フィールドに msidbFeatureAttributesFollowParent と msidbFeatureAttributesUIDisallowAbsent を含めることで、新しい子機能を作成できます。