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ICE83

ICE83 は、MsiAssembly テーブルを検証します。 この ICE カスタム アクションは、Win32 アセンブリを含むコンポーネントのキー パスがマニフェスト ファイルに設定されている場合、エラーを返します。 具体的には、Component テーブルの KeyPath フィールドに入力された値が、MsiAssembly テーブルの File_Manifest フィールドに入力された値と等しい場合、エラーが返されます。 この ICE カスタム アクションは、MsiAssembly テーブルに少なくとも 1 つのレコードがあり、InstallExecuteSequence テーブルMsiPublishAssemblies アクションMsiUnpublishAssemblies アクションのどちらも含まれていない場合に、エラーを返します。

結果

ICE83 は次のエラーを返します。

ICE83 のエラー 説明
The key path for Win32 SXS Assembly (Component_=[1]) SHOULD NOT be its manifest file (Win32 SXS アセンブリのキー パス (Component_=[1]) をそのマニフェスト ファイルにすることはできません) WIN32 アセンブリの KeyPath フィールドがそのマニフェスト ファイルに設定されている場合 (Component.KeyPath == MsiAssembly.File_Manifest)、ICE83 はこのエラーを返します。 [1] は Component テーブルの KeyPath です
Both MsiPublishAssemblies AND MsiUnpublishAssemblies actions MUST be present in InstallExecuteSequence table. (MsiPublishAssemblies と MsiUnpublishAssemblies の両方のアクションが InstallExecuteSequence テーブルに存在する必要があります。) MSIAssembly テーブルに少なくとも 1 つのエントリがあっても、InstallExecuteSequence テーブルに MsiAssemblyPublish アクションと MsiAssemblyUnpublish アクションの両方が含まれていない場合、ICE83 はこのエラーを返します。

 

ICE リファレンス