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条件付きステートメントでのプロパティの使用

設定されているプロパティの論理値は True です。 実際に値を取得せずにプロパティが設定されているかどうかを判断するには、論理式 "MyProperty" または "Not MyProperty" をテストします。 プロパティ MyProperty を設定すると、前者は True、後者は False と評価されます。

1 つ以上のプロパティを演算子と組み合わせて、条件付きステートメントで使用される論理式を形成できます。 条件付きステートメントで使用できる演算子の詳細については、「条件付きステートメントの構文」を参照してください。

プロパティを使用する条件付きステートメントを Condition テーブルの Condition 列に入力して、Feature テーブル内の任意のエントリの選択状態を変更できます。

1 つ以上のプロパティを持つ条件付きステートメントは、通常、データベース テーブルの Condition 列で使用されます。

次のテーブルには、それぞれ条件式の列があります。

6 つのアクション シーケンス テーブルには、条件のフィールドがあることに注意してください。 このフィールドの条件式が False と評価された場合、インストーラーはそのアクションをスキップします。

いずれかのユーザー インターフェイス シーケンス テーブルでカスタム アクションを作成することにより、UI シーケンスでプライベート プロパティを設定した場合、そのプロパティは実行シーケンスでは設定されません。 実行シーケンスでプロパティを設定するには、実行シーケンス テーブルにもカスタム アクションを配置する必要があります。 または、プロパティをパブリック プロパティにして、SecureCustomProperties プロパティに含めることもできます。

詳細については、「シーケンス テーブルの使用」または「プロパティの使用」を参照してください。