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Cryptography API: 次世代

目的

Cryptography API: 次世代 (CNG) は 、CryptoAPI の長期的な置き換えです。 CNG は、さまざまなレベルで拡張可能であり、動作に依存しない暗号化を行うように設計されています。

対象となる開発者

CNG は、ユーザーがセキュリティで保護された環境で、特にインターネットなどのセキュリティで保護されていないメディアを介してドキュメントやその他のデータを作成および交換できるようにするアプリケーションの開発者が使用することを目的としています。 開発者は、C および C++ プログラミング言語と Windows ベースのプログラミング環境に精通している必要があります。 必須ではありませんが、暗号化またはセキュリティ関連のサブジェクトについて理解することをお勧めします。

CNG 暗号化アルゴリズム プロバイダーまたはキー ストレージ プロバイダーを開発する場合は、Microsoft から 暗号化プロバイダー開発キット をダウンロードする必要があります。

実行時の要件

CNG は、Windows Server 2008 および Windows Vista 以降でサポートされています。 特定のプログラミング要素の実行時要件については、その要素のリファレンス ページの「要件」セクションを参照してください。

このセクションの内容

トピック 説明
CNG について
CNG 機能、暗号化プリミティブ、キーストレージ、取得、インポート、エクスポートについて説明します。
CNG の使用
CNG と一般的な CNG プログラミングの暗号化構成機能を使用する方法について説明します。
CNG リファレンス
CNG プログラミング要素の詳細な説明。 これらのページには、CNG を操作するための API のリファレンス説明が含まれています。