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Store.Import メソッド

[ Import メソッドは、[要件] セクションで指定したオペレーティング システムで使用できます。 代わりに、System.Security.Cryptography.X509Certificates 名前空間で X509Storeクラスを使用します。

Import メソッドは、以前にエクスポートした証明書ストアの内容を開いている証明書ストアにコピーします。 このメソッドは、読み取り/書き込みアクセス許可で開かれたストアでのみ使用できます。

構文

Store.Import( _
  ByVal EncodedStore _
)

パラメーター

EncodedStore [in]

インポートするエンコードされた証明書を含む文字列。

戻り値

このメソッドは値を返しません。

解説

重要

このメソッドが Web スクリプトから呼び出されると、スクリプトはローカル コンピューター上のデジタル証明書にアクセスする必要があります。 スクリプトでデジタル証明書へのアクセスを許可すると、スクリプトの実行元の Web サイトも、証明書に格納されている個人情報にアクセスできるようになります。 このメソッドが特定のドメインから初めて呼び出されると、ダイアログ ボックスが生成され、ユーザーは証明書へのアクセスを許可するかどうかを指定する必要があります。

 

ストアが読み取り/書き込みアクセス許可で開かなければ、このメソッドは失敗します。 このメソッドはメモリ ストアで使用できますが、ストアを閉じると、メモリ ストアに加えられた変更は保持されません。

必要条件

要件
再頒布可能パッケージ
Windows Server 2003 および Windows XP の CAPICOM 2.0 以降
[DLL]
Capicom.dll

関連項目

ストア

Cryptography オブジェクト