範囲取得に ADO を使用する
オートメーション言語を使用する場合は、ActiveX Directory オブジェクト (ADO) を使用してプロパティ値の範囲を取得する必要があります。
範囲取得に ADO を使用する場合、具体的に対処する必要がある問題が 1 つあります。 プロパティ値の最終的なグループをクエリする場合、ADO オブジェクトは、まだ残っていても 0 個のオブジェクトを取得します。 残りの値を取得するには、範囲 wildcard '*' を使用します。 たとえば、グループに 150 のメンバーが含まれている場合、メンバー値 0~100 は、範囲取得を使用して通常取得できます。 範囲 101~200 が要求された場合、ADO オブジェクトは 0 個のオブジェクトを返します。 この時点で、範囲 101-* を要求するようにクエリを変更する必要があります。 これにより、101~150 までの値が取得されます。 詳細とコード例については、「範囲を使用してグループのメンバーを取得するためのコード例」を参照してください。
範囲取得に ADO を使用する方法の詳細については、次を参照してください。