IActivationFactory インターフェイス (activation.h)
クラスを Windows ランタイムによってアクティブ化できるようにします。
継承
IActivationFactory インターフェイスは IInspectable から継承されます。 IActivationFactory には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IActivationFactory インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IActivationFactory::ActivateInstance 現在のアクティブ化ファクトリに関連付けられている Windows ランタイム クラスの新しいインスタンスを作成します。 |
注釈
Windows ランタイムアプリケーションで使用するクラスを作成するときに、IActivationFactory インターフェイスを実装します。 クライアントは ActivateInstance メソッドを呼び出して、クラスのインスタンスを使用します。
RoGetActivationFactory 関数を呼び出すことで、IActivationFactory ポインターを取得できます。
クラスのアクティブ化中に、Windows ランタイムは DllGetActivationFactory 関数を呼び出して、要求されたクラスに対応する IActivationFactory ポインターを取得します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | activation.h |