次の方法で共有


ADsBuildVarArrayInt 関数 (adshlp.h)

ADsBuildVarArrayInt 関数は、DWORD 値の配列から整数のバリアント配列を構築します。

構文

HRESULT ADsBuildVarArrayInt(
  [in]  LPDWORD lpdwObjectTypes,
  [in]  DWORD   dwObjectTypes,
  [out] VARIANT *pVar
);

パラメーター

[in] lpdwObjectTypes

型: LPDWORD

DWORD 値の配列。

[in] dwObjectTypes

型: DWORD

指定された配列内の DWORD エントリの数。

[out] pVar

型: VARIANT*

結果として得られる整数のバリアント配列へのポインター。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドは、標準の戻り値をサポートしています。

その他の戻り値の詳細については、「 ADSI エラー コード」を参照してください。

注釈

整数配列を整数のバリアント配列に変換するには、 ADsBuildVarArrayInt 関数を使用します。 次のコード例は、これを行う方法を示しています。

DWORD dwArray[]={0,1,2,3,4};
long nLength = sizeof(dwArray)/sizeof(DWORD);
VARIANT varArray[nLength];
HRESULT hr = ADsBuildVarArrayInt(dwArray, nLength, varArray);
if (hr = E_FAIL) exit(1);
 
// Resume work with the data in varArray.
. . .

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー adshlp.h
Library Activeds.lib
[DLL] Activeds.dll

こちらもご覧ください

ADSI エラー コード

ADSI 関数

ADsBuildVarArrayStr