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GetManagedApplications 関数 (appmgmt.h)

GetManagedApplications 関数は、指定したユーザー コンテキストの [プログラムの追加と削除 (ARP)] の [追加] ウィンドウに表示されるアプリケーションの一覧を取得します。

構文

DWORD GetManagedApplications(
  [in]  GUID                *pCategory,
  [in]  DWORD               dwQueryFlags,
  [in]  DWORD               dwInfoLevel,
  [out] LPDWORD             pdwApps,
  [out] PMANAGEDAPPLICATION *prgManagedApps
);

パラメーター

[in] pCategory

カテゴリを指定する GUID へのポインター

一覧に表示されるアプリケーションの数。 pCategory が null でない場合、dwQueryFlags にはMANAGED_APPS_FROMCATEGORYが含まれている必要があります。 pCategory が null の場合、dwQueryFlags にはMANAGED_APPS_FROMCATEGORYを含めることはできません。

[in] dwQueryFlags

このパラメーターには、次の値のうち 1 つ以上を含めることができます。

MANAGED_APPS_USERAPPLICATIONS

ユーザーに適用されるすべてのアプリケーションをListsします。 パラメーター pCategory は null である必要があります。

MANAGED_APPS_FROMCATEGORY

Lists pCategory で指定されたカテゴリ内のアプリケーションのみが表示されます。 pCategory パラメーターを null にすることはできません。

[in] dwInfoLevel

このパラメーターは MANAGED_APPS_INFOLEVEL_DEFAULTする必要があります。

[out] pdwApps

この関数によって返される一覧内のアプリケーションの数。

[out] prgManagedApps

このパラメーターは、 MANAGEDAPPLICATION 構造体の配列へのポインターです。 この配列には、プログラムの追加と削除 (ARP) の [追加] ペインに一覧表示されているアプリケーションの一覧が含まれます。 配列が不要になったときに 、LocalFree を呼び出して配列を解放する必要があります。

戻り値

関数が成功した場合、戻り値は ERROR_SUCCESS。 それ以外の場合、関数はシステム エラー コードのいずれかを返します。 エラー コードの完全な一覧については、「 システム エラー コード 」またはヘッダー ファイル WinError.h を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー appmgmt.h
Library Advapi32.lib
[DLL] Advapi32.dll

こちらもご覧ください

グループ ポリシー関数

グループ ポリシーの概要