PLOG_TAIL_ADVANCE_CALLBACK コールバック関数 (clfsmgmtw32.h)

LOG_TAIL_ADVANCE_CALLBACK関数は、ログ末尾を進めるアプリケーション定義のコールバック関数です。 コールバックは、ログ管理に登録するスレッド上の非同期プロシージャ 呼び出し (APC) のコンテキストで呼び出されます。

構文

PLOG_TAIL_ADVANCE_CALLBACK PlogTailAdvanceCallback;

void PlogTailAdvanceCallback(
  [in] HANDLE hLogFile,
  [in] CLFS_LSN lsnTarget,
  [in] PVOID pvClientContext
)
{...}

パラメーター

[in] hLogFile

ログへのハンドル。

[in] lsnTarget

クライアントが以降に進むよう推奨されるログ シーケンス番号 (LSN) を指定します。 lsnTarget は、ログ内の実際のレコードを参照しない場合があります。

[in] pvClientContext

クライアント コンテキストへのポインター。

戻り値

なし

解説

このコールバックはいつでも呼び出すことができます。 このコールバック関数は、ログの基本 LSN を lsnTarget の値以上に進める必要があります。

要件

要件	値
サポートされている最小のクライアント	Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー	Windows Server 2003 R2 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム	Windows
ヘッダー	clfsmgmtw32.h

こちらもご覧ください

AdvanceLogBase

WriteLogRestartArea