LPCQADDPAGESPROC コールバック関数 (cmnquery.h)
CQAddPagesProc コールバック関数は、クエリ ダイアログ ボックスでクエリ フォームにページを追加するために、クエリ フォーム拡張機能によって呼び出されます。 この関数へのポインターは、IQueryForm::AddPages メソッドの pAddPagesProc パラメーターのクエリ フォーム拡張機能に提供されます。 CQAddPagesProc は、クエリ ハンドラー定義関数名のプレースホルダーです。
構文
LPCQADDPAGESPROC Lpcqaddpagesproc;
HRESULT Lpcqaddpagesproc(
LPARAM lParam,
REFCLSID clsidForm,
LPCQPAGE pPage
)
{...}
パラメーター
lParam
クエリ ハンドラーによって定義された 32 ビット値が含まれます。 この値は、IQueryForm::AddPages 呼び出しの lParam パラメーターとしてクエリ フォーム拡張機能に渡されます。
clsidForm
ページを追加する必要があるフォームの CLSID を格納します。 このメンバーには、カスタム クエリ フォームの CLSID、または OPENQUERYWINDOW 構造体の clsidDefaultForm メンバーに対して定義されているシステム指定のフォームのいずれかを含めることができます。
pPage
追加するページを定義する CQPAGE 構造体へのポインター。
戻り値
ページ追加操作の成功または失敗を示す HRESULT 値を返します。 次の一覧に、可能な戻り値の一覧を示します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | cmnquery.h |