ICommonQuery インターフェイス (cmnquery.h)
ICommonQuery インターフェイスは、プログラムによってシステム提供のディレクトリ サービス クエリ ダイアログ ボックスを表示するために使用されます。このインターフェイスのインスタンスを作成するには、次のコード例に示すように、CLSID_CommonQuery クラス識別子を使用して CoCreateInstance を呼び出します。
HRESULT hr;
ICommonQuery *pCommonQuery;
hr = CoCreateInstance(CLSID_CommonQuery,
NULL,
CLSCTX_INPROC_SERVER,
IID_ICommonQuery,
(LPVOID*)&pCommonQuery);
継承
ICommonQuery インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 ICommonQuery には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
ICommonQuery インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
ICommonQuery::OpenQueryWindow ICommonQuery::OpenQueryWindow メソッドは、ディレクトリ サービスクエリダイアログを表示します。 このメソッドは、ダイアログ ボックスがユーザーによって閉じられるまで戻りません。 |
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | cmnquery.h |