ID3D10DeviceChild インターフェイス (d3d10.h)

デバイスと子インターフェイスは、デバイスで使用されるデータにアクセスします。

継承

ID3D10DeviceChild インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 ID3D10DeviceChild には、次の種類のメンバーもあります。

ID3D10DeviceChild インターフェイスには、これらのメソッドがあります。


ID3D10DeviceChild::GetDevice このインターフェイスを作成したデバイスへのポインターを取得します。 (ID3D10DeviceChild.GetDevice)
ID3D10DeviceChild::GetPrivateData デバイスの子からアプリケーション定義データを取得します。 (ID3D10DeviceChild.GetPrivateData)
ID3D10DeviceChild::SetPrivateData アプリケーション定義データをデバイスの子に設定し、そのデータをアプリケーション定義の guid に関連付けます。 (ID3D10DeviceChild.SetPrivateData)
ID3D10DeviceChild::SetPrivateDataInterface IUnknown 派生インターフェイスをこのデバイスの子に関連付け、そのインターフェイスをアプリケーション定義の guid に関連付けます。 (ID3D10DeviceChild.SetPrivateDataInterface)

デバイスの子インターフェイスにはいくつかの種類があり、そのすべてがこのインターフェイスを継承します。シェーダー、状態オブジェクト、入力レイアウトが含まれます。


対象プラットフォーム	Windows
ヘッダー	d3d10.h