D3D12_STREAM_OUTPUT_BUFFER_VIEW 構造体 (d3d12.h)

ストリーム出力バッファーについて説明します。

構文

typedef struct D3D12_STREAM_OUTPUT_BUFFER_VIEW {
  D3D12_GPU_VIRTUAL_ADDRESS BufferLocation;
  UINT64                    SizeInBytes;
  D3D12_GPU_VIRTUAL_ADDRESS BufferFilledSizeLocation;
} D3D12_STREAM_OUTPUT_BUFFER_VIEW;

メンバー

BufferLocation

ストリーム出力バッファーを指すD3D12_GPU_VIRTUAL_ADDRESS (UINT64)。 SizeInBytes が 0 の場合、このメンバーは使用されないため、任意の値を指定できます。

SizeInBytes

ストリーム出力バッファーのサイズ (バイト単位)。

BufferFilledSizeLocation

バッファーに格納されているデータ量の値の場所 (D3D12_GPU_VIRTUAL_ADDRESS (UINT64)。 このメンバーを NULL にすることはできません。塗りつぶしサイズの場所を指定する必要があります (データの出力時にハードウェアがインクリメントされます)。 SizeInBytes が 0 の場合、このメンバーは使用されないため、任意の値を指定できます。

注釈

SOSetTargets でこの構造体を使用します。

要件

要件
Header d3d12.h

こちらもご覧ください

コア構造