IDirect3DVertexDeclaration9::GetDeclaration メソッド (d3d9.h)

頂点シェーダー宣言を取得します。

構文

HRESULT GetDeclaration(
  [in, out] D3DVERTEXELEMENT9 *pElement,
  [out]     UINT              *pNumElements
);

[in, out] pElement

頂点シェーダー宣言を構成する頂点要素の配列 ( D3DVERTEXELEMENT9参照)。アプリケーションは、このために十分な領域を割り当てる必要があります。頂点要素の配列は、D3DDECL_END マクロで終わります。

[out] pNumElements

型: UINT*

配列内の要素の数。アプリケーションは、このために十分な領域を割り当てる必要があります。

型: HRESULT

メソッドが成功した場合、戻り値はD3D_OK。メソッドが失敗した場合、戻り値は D3DERR_INVALIDCALL になります。

要素の数 pNumElements には、宣言を終了する D3DDECL_END マクロが含まれています。したがって、要素数は実際には有効な頂点要素の数より 1 大きくなります。

最大 256 個の要素の頂点宣言配列を返す例を次に示します。

 
D3DVERTEXELEMENT9 decl[MAXD3DDECLLENGTH];
UINT numElements;
HRESULT hr = m_pVertexDeclaration->GetDeclaration( decl, &numElements);

宣言内の要素の数を取得するには、pDecl に NULL を 指定します。