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SymGetSourceVarFromToken 関数 (dbghelp.h)

ソース サーバー トークンから、指定した変数名に関連付けられている値を取得します。

構文

BOOL IMAGEAPI SymGetSourceVarFromToken(
  [in]           HANDLE hProcess,
  [in]           PVOID  Token,
  [in, optional] PCSTR  Params,
  [in]           PCSTR  VarName,
  [out]          PSTR   Value,
  [in]           DWORD  Size
);

パラメーター

[in] hProcess

プロセスへのハンドル。 このハンドルは、 SymInitialize 関数に以前に渡されている必要があります。

[in] Token

トークンへのポインター。

[in, optional] Params

このパラメーターは使用されません。

[in] VarName

値を取得する変数トークンの名前。

[out] Value

VarName パラメーターで指定された変数トークンに関連付けられた値を受け取るバッファーへのポインター。

[in] Size

バッファーのサイズ (文字単位)。

戻り値

関数が成功した場合、戻り値は TRUE になります

関数が失敗した場合、戻り値は FALSE になります。 拡張エラー情報を取得するには、 GetLastError を呼び出します。

解説

この関数など、すべての DbgHelp 関数はシングル スレッドです。 そのため、複数のスレッドからこの関数を呼び出すと、予期しない動作やメモリ破損が発生する可能性があります。 これを回避するには、複数のスレッドからのすべての同時呼び出しをこの関数に同期する必要があります。

この関数の Unicode バージョンを呼び出すには、DBGHELP_TRANSLATE_TCHARを定義します。

要件

   
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー dbghelp.h
Library Dbghelp.lib
[DLL] Dbghelp.dll
再頒布可能パッケージ DbgHelp.dll 6.8 以降