DWRITE_LOCALITY列挙 (dwrite_3.h)

リソースの場所を指定します。

構文

typedef enum DWRITE_LOCALITY {
  DWRITE_LOCALITY_REMOTE,
  DWRITE_LOCALITY_PARTIAL,
  DWRITE_LOCALITY_LOCAL
} ;


`DWRITE_LOCALITY_REMOTE` リソースはリモートであり、ファイルサイズや日付など、リソースに関する情報は不明です。フォントまたはファイルストリームを作成しようとすると、ローカリティが少なくとも部分的になるまで作成は失敗します。
`DWRITE_LOCALITY_PARTIAL` リソースは部分的にローカルであるため、ファイルストリームのサイズと日付を照会できます。この型を使用すると、フォント面を作成し、メトリックと描画の特定のグリフを取得することもできますが、すべてのグリフが存在するわけではありません。
`DWRITE_LOCALITY_LOCAL` リソースは完全にローカルであり、すべてのフォント関数を呼び出すことができます。ネットワーク接続に関連するデータの欠落やエラーの心配はありません。