IDWriteGdiInterop1 インターフェイス (dwrite_3.h)

GDI との相互運用性を提供します。たとえば、フォント面を LOGFONT 構造体に変換するメソッドや、GDI フォントの説明をフォントの顔に変換するメソッドなどです。 また、ビットマップ レンダー ターゲット オブジェクトを作成するためにも使用されます。

継承

IDWriteGdiInterop1 インターフェイスは、IDWriteGdiInterop から継承されます。 IDWriteGdiInterop1 には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IDWriteGdiInterop1 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IDWriteGdiInterop1::CreateFontFromLOGFONT

LOGFONT 構造体で指定されたプロパティと一致するフォント オブジェクトを作成します。 (IDWriteGdiInterop1.CreateFontFromLOGFONT)
IDWriteGdiInterop1::GetFontSignature

指定したフォントからフォント署名を読み取ります。 (オーバーロード 2/2)
IDWriteGdiInterop1::GetFontSignature

指定したフォントからフォント署名を読み取ります。 (オーバーロード 1/2)
IDWriteGdiInterop1::GetMatchingFontsByLOGFONT

指定した LOGFONT 値に基づいて、一致するフォントの一覧を取得します。 そのファミリ名のフォントのみが返されます。

要件

   
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー dwrite_3.h

関連項目

IDWriteGdiInterop