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FDICABINETINFO 構造体 (fdi.h)

FDICABINETINFO 構造体には、特定のキャビネット ファイルに関する詳細が含まれています。

構文

typedef struct {
  long   cbCabinet;
  USHORT cFolders;
  USHORT cFiles;
  USHORT setID;
  USHORT iCabinet;
  BOOL   fReserve;
  BOOL   hasprev;
  BOOL   hasnext;
} FDICABINETINFO;

メンバー

cbCabinet

キャビネット ファイルの全長。

cFolders

キャビネット内のフォルダーの数。

cFiles

キャビネット内のファイルの数。

setID

キャビネット セットの識別子。

iCabinet

セット内のキャビネット番号。 このインデックスは 0 から始まります。

fReserve

この値が TRUE に設定されている場合、キャビネットには予約領域が存在します。

hasprev

この値が TRUE に設定されている場合、キャビネットは前のキャビネットにリンクされます。 これは、前のキャビネットから現在のキャビネットにファイルを続けることで実現されます。

hasnext

この値を TRUE に設定すると、現在のキャビネットから次のキャビネットにファイルを続けることで、現在のキャビネットが次のキャビネットにリンクされます。

要件

   
Header fdi.h

関連項目

FDIIsCabinet