IInkEdit::p ut_ScrollBars メソッド (inked.h)
InkEdit コントロールに表示するスクロール バーの種類 (存在する場合) を取得または設定します。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
構文
HRESULT put_ScrollBars(
ScrollBarsConstants newVal
);
パラメーター
newVal
戻り値
なし
解説
rtfHorizontal、rtfVertical、または rtfBoth を設定した InkEdit コントロールの場合、 MultiLine プロパティを TRUE に設定する必要があります。
Windows オペレーティング環境では、実行時に標準のキーボード インターフェイスが自動的に実装され、方向キー (上方向キー、下方向キー、左方向キー、右方向キー)、HOME キーと END キーなどを使用して InkEdit コントロールでナビゲーションを許可します。
スクロール バーが表示されるのは、 InkEdit コントロールの内容がコントロールの境界線を超える場合のみです。 ScrollBars が FALSE に設定されている場合、コントロールの内容に関係なく、スクロール バーは表示されません。
要件
| サポートされている最小のクライアント | Windows XP Tablet PC Edition [デスクトップ アプリのみ] |
| サポートされている最小のサーバー | サポートなし |
| 対象プラットフォーム | Windows |
| ヘッダー | inked.h |
| Library | InkEd.dll |