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IIsolatedProcessLauncher::LaunchProcess メソッド (isolatedapplauncher.h)

コンテナー内のプロセスを起動します。

構文

HRESULT LaunchProcess(
  LPCWSTR process,
  LPCWSTR arguments,
  LPCWSTR workingDirectory
);

パラメーター

process

起動するプロセス。

arguments

プロセスに渡す引数。

workingDirectory

プロセスの作業ディレクトリ。

戻り値

HRESULT の成功またはエラー コードを返します。

解説

警告

これは非推奨の API です。

このプロセスは、Windows イメージ自体に存在するか、 ShareDirectory API を介して共有されているフォルダー内に既にコンテナー内に存在する必要があります。 ここで起動するプロセスは、正常に起動するには Microsoft が署名する必要があります。そうしないと、コードの整合性ポリシーによってブロックされます。 また、30 秒以内にユーザーにいくつかの UI を表示する必要があります。 この関数は、Microsft Defender Application Guard (MDAG) Edge 環境で動作するためにサード パーティが従う必要があるすべての制限を指定します。

この例では、ShareDirectoryc:\hostfolder1例に従って、 がコンテナーに既に共有されていることを前提としています。

wil::com_ptr<IIsolatedProcessLauncher2> isolatedProcessLauncher;

THROW_IF_FAILED(CoCreateInstance(
    CLSID_IsolatedAppLauncher,
    NULL,
    CLSCTX_LOCAL_SERVER,
    IID_PPV_ARGS(&isolatedProcessLauncher)));

THROW_IF_FAILED(isolatedProcessLauncher->LaunchProcess(
    L"c:\\hostfolder1\\sampleprocess.exe",
    L"",
    L""));

GUID correlationGuid;
THROW_IF_FAILED(CoCreateGuid(&correlationGuid));

THROW_IF_FAILED(isolatedProcessLauncher->LaunchProcess2(
    L"c:\\hostfolder1\\sampleprocess.exe",
    L"",
    L"",
    correlationGuid));

要件

要件
Header isolatedapplauncher.h

こちらもご覧ください

ShareDirectory