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ALERT_VAR_DATA マクロ (lmalert.h)

ALERT_VAR_DATA マクロは、警告メッセージの可変長部分へのポインターを返します。 可変長データは、ADMIN_OTHER_INFO、PRINT_OTHER_INFO、またはUSER_OTHER_INFO構造体に従うことができます。

構文

void ALERT_VAR_DATA(
   p
);

パラメーター

p

NetAlertRaise 関数または NetAlertRaiseEx 関数の呼び出しで指定されたADMIN_OTHER_INFOPRINT_OTHER_INFO、またはUSER_OTHER_INFO構造体へのポインター。

戻り値

なし

解説

ALERT_VAR_DATA マクロは次のように定義されます。

#include <windows.h>

#define ALERT_VAR_DATA(p)      ((LPBYTE)(p) + sizeof(*p))


ALERT_VAR_DATA マクロを使用してアラート メッセージ内の可変長データへのポインターを取得するコード サンプルについては、「NetAlertRaise および NetAlertRaiseEx」を参照してください。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー lmalert.h (Lm.h を含む)

関連項目

ADMIN_OTHER_INFO

ALERT_OTHER_INFO

アラート関数

NetAlertRaise

NetAlertRaiseEx

ネットワーク管理マクロ

ネットワーク管理の概要

PRINT_OTHER_INFO

USER_OTHER_INFO