MFCreateMediaEvent 関数 (mfapi.h)
メディア イベント オブジェクトを作成します。
構文
HRESULT MFCreateMediaEvent(
MediaEventType met,
REFGUID guidExtendedType,
HRESULT hrStatus,
const PROPVARIANT *pvValue,
IMFMediaEvent **ppEvent
);
パラメーター
met
イベントの種類。 「IMFMediaEvent::GetType」を参照してください。 イベントの種類の一覧については、「 Media Foundation イベント」を参照してください。
guidExtendedType
拡張型。 「IMFMediaEvent::GetExtendedType」を参照してください。 イベントの種類に拡張型がない場合は、値 GUID_NULLを使用します。
hrStatus
イベントの状態。 「IMFMediaEvent::GetStatus」を参照してください。
pvValue
イベントに関連付けられている値 (存在する場合)。 「IMFMediaEvent::GetValue」を参照してください。 このパラメーターは、NULL でもかまいません。
ppEvent
IMFMediaEvent インターフェイスへのポインターを受け取ります。 呼び出し元はインターフェイスを解放する必要があります。
戻り値
関数は HRESULT を返します。 有効な値を次の表に示しますが、これ以外にもあります。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
メソッドが成功しました。 |
解説
この機能は、Windows Media Format 11 SDK 再頒布可能コンポーネントがインストールされている場合、次のプラットフォームで使用できます。
- Windows XP Service Pack 2 (SP2) 以降。
- KB900325 (Windows XP Media Center Edition 2005) と KB925766 (2006 年 10 月 Windows XP Media Center Edition の更新プログラムロールアップ) がインストールされている Windows XP Media Center Edition 2005。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ | UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mfapi.h |
Library | Mfplat.lib |
[DLL] | Mfplat.dll |