MFCreateSimpleTypeHandler 関数 (mfidl.h)
一度に 1 つのメディアの種類をサポートするメディア型ハンドラーを作成します。
構文
HRESULT MFCreateSimpleTypeHandler(
[out] IMFMediaTypeHandler **ppHandler
);
パラメーター
[out] ppHandler
メディア型ハンドラーの IMFMediaTypeHandler インターフェイスへのポインターを受け取ります。 呼び出し元はインターフェイスを解放する必要があります。
戻り値
関数は HRESULT を返します。 有効な値を次の表に示しますが、これ以外にもあります。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
メソッドが成功しました。 |
注釈
この関数によって作成されたメディアタイプハンドラは、一度に1つのメディアタイプをサポートします。 IMFMediaTypeHandler::SetCurrentMediaType を呼び出してメディアの種類を設定します。 型が設定されると、 IMFMediaTypeHandler::IsMediaTypeSupported はその型に対して常にチェックされます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mfidl.h |
Library | Mf.lib |
[DLL] | Mf.dll |