IMFNetCrossOriginSupport インターフェイス (mfidl.h)
HTML5 メディアダウンロードにクロスオリジン ポリシーを適用するクライアントによって実装されます。
継承
IMFNetCrossOriginSupport インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 IMFNetCrossOriginSupport には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IMFNetCrossOriginSupport インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IMFNetCrossOriginSupport::GetCrossOriginPolicy ダウンロード セッションに適用するクライアントの現在のクロスオリジン ポリシーを返します。 |
IMFNetCrossOriginSupport::GetSourceOrigin HTML5 メディア要素の W3C 原点を返します。 |
IMFNetCrossOriginSupport::IsSameOrigin 指定した URL に HTML5 メディア要素と同じ配信元がある場合は true を返します。 |
解説
Media Foundation ネットワーク コードでは、これらのクライアント コールバックを使用して、クロス オリジン ダウンロードを実装して適用します。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2016 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mfidl.h |